通信の速度を比較。速いほうは?帯域制限は?【WiMAX編】

WiMAXの通信速度

WiMAXの通信速度は、公式で、下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbps

気になる実効速度は、実測データサイトによると、だいたい5Mbps~10Mbpsぐらい、場所によっては20Mbps前後は出るようだ。

またWiMAXは、プロバイダによって通信速度が違うといったことは無い。それは、WiMAXのプロバイダが(UQを除いて)すべて「MVNO」であるため。「MVNO」とは「仮想移動体通信事業者」のことであり、簡単に言えば、自社で通信設備を持たず、他の会社の通信設備を借りて通信サービスを行っている事業者のことだ。

WiMAXの場合は、通信設備として回線インフラを持っているのがUQのみで、その他のプロバイダ(BIGLOBE、niftyなど)はすべて、UQから通信設備を借りてサービスを提供しているMVNOとなっている。ちなみに、UQのように通信設備を他社に貸している事業者は「MNO」(移動体通信事業者)と呼ばれる。

WiMAXの利用にあたって、どのプロバイダと契約しても結局は同じ回線で通信することになるので、どのプロバイダでも通信速度は同じになるというわけだ。

光の通信速度

一方、光の回線の速度は、現在の主流プランで、最大200Mbps。さらに最近登場したプラン「フレッツ 光ネクスト 隼」などでは、最大1Gbpsにものぼる。

ただ、200Mbpsの場合、実効速度は50Mbps~80Mbpsぐらいになることも。その理由としては、以下が挙げられる。

  • 端末(パソコン、スマートフォン、タブレット等)の性能が追いつかない
  • サーバーの性能が追いつかない
  • 端末~サーバー間の回線に、一部でも帯域が狭い部分があれば、そこがボトルネックになる

両者の速さを評価

実際に気になるのは実効速度の方だから、そちらで比較してみると、やはり光の速度は圧倒的。数値の上でWiMAXよりもずっと速いのがわかる。

通信スピードを重視する方、例えば動画をダウンロード保存したり、制作してアップロードしたりを頻繁に行うような方であれば、光を選択するのが良いかもしれない。

しかし、そこまで使わない、という方も多いのでは無いだろうか。Webサイトを見たり、メールを送信・受信したりするのは、WiMAXのスピードでも十分すぎるぐらい高速である。たとえ動画を見る場合でも、個人的には、10Mbpsも出れば快適、5Mbpsでも問題なく見られる速度だと思う。ストリーミング再生の速度よりも速くダウンロードできれば、閲覧に問題は無いだろう。

帯域制限はどちらもほぼ問題なし

WiMAXには、今のところは帯域制限はかかっていないから安心だ。

一方光回線は、プロバイダによっては帯域制限がかけられているところがある。例えばOCNでは、一日の通信量(主に上り)が30GBまで。とはいえ30GBというとDVDビデオ7枚分以上であり、かなりの大容量なので、結構動画を見る方でもそうそうこの量に達することはないはずだ。

WiMAX/光回線のどちらにせよ、毎日P2Pソフトなどを使ってものすごい量の通信を行うような超ヘビーユーザーでない限り、影響は出ないのではないかと思う。


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